琉球妖怪2025

琉球妖怪とは？

沖縄の夜の妖怪さがし

時代が下り夜も明るく賑やかになった現代。琉球王朝時代の街並みが再現された会場「むら咲むら」に、昔から沖縄で語り継がれてきた琉球妖怪たちが逃げ込んだ。沖縄では妖怪のことをマジムンとよび、一番有名なのはキジムナーだが、実はそれだけではなく、数多くの妖怪が沖縄に存在する。静けさのなか、暗闇を進んで五感(＋第六感) でたのしむ沖縄の夜の妖怪探し。きっと好みの妖怪も見つかること間違いなし。

協力：琉球妖怪大図鑑　著：小原猛　絵：三木静

１：琉球妖怪スタンプラリー
園内に潜む二十六体のねぶた琉球妖怪。真っ暗な石畳をゆっくり進んで、淡く灯るねぶた妖怪を見つけ出し、妖怪スタンプをGETしよう。全ての妖怪の特徴や出没場所、対処方法がまとめられているこの琉球妖怪図鑑(台紙)は、きっと今後の人生の助けになるでしょう。

２：琉球妖怪ねぶた
青森県五所川原市の大型立ねぶた制作者 (福士裕朗氏) によって制作された琉球妖怪ねぶた。青森から2,600㎞超の距離を渡り沖縄(読谷村)へ届けられました。ねぶた師がねぶた作品に吹き込む命、本物こその迫力、技の極みをご鑑賞ください。

福士裕朗 1981年9月11日生

1981年、青森県五所川原市に生まれる。
9歳で子どもねぶたの制作を開始し、
大小合わせて約300台余りを制作。

高さ23メートルにもおよぶ五所川原大型立佞武多の制作は3作品。2023年には、重要無形民俗文化財青森ねぶた祭のねぶた師としてデビュー。

過去には、ブラジル・フランス・韓国・台湾への立佞武多の遠征を手掛け、国内だけでなく世界に向けて「ねぶた」の発信を行っている。現在、ねぶたの技法で作る新たな造作物にも積極的に取り組んでいる。

長内大 2000年4月29日生

2000年、青森県木造町(現つがる市)に生まれる。
2013年よりねぶた師福士裕朗氏へ師事。

３：琉球妖怪大図鑑（刊行・琉球新報社）
琉球妖怪イベントは、図書「琉球妖怪大図鑑」の著書である小原猛氏と絵を手がけた三木静氏に協力頂いております。琉球妖怪の世界を知れば実に面白い。当イベントを通して、皆さんに琉球妖怪の魅力がさらに伝わり、沖縄の新たな一面を楽しんでもらえたら嬉しいです。
※ アカマターイラストのみ、ブログ【妖怪図鑑】新版TYZtera氏にご協力をいただいております。

琉球妖怪専門家
小原猛こはらたけし

京都生まれ。
沖縄で人生の半分以上を過ごす。

カメラマン、コピーライター、旅行業、公民館職員などを経て作家に。

著者に「琉球怪談デラックス」「沖縄怪異譚大全」「琉球妖怪大図鑑」など多数。TV「琉球トラウマナイト」、桜坂劇場市民大学講師。琉球新報小中学生新聞「りゅうPON！」にて「ふしぎうちなーショートショート」連載中。

琉球妖怪専門家
小原猛こはらたけし

京都生まれ。
沖縄で人生の半分以上を過ごす。

カメラマン、コピーライター、旅行業、公民館職員などを経て作家に。

著者に「琉球怪談デラックス」「沖縄怪異譚大全」「琉球妖怪大図鑑」など多数。TV「琉球トラウマナイト」、桜坂劇場市民大学講師。琉球新報小中学生新聞「りゅうPON！」にて「ふしぎうちなーショートショート」連載中。

淡く灯る琉球妖怪のそばには、
妖怪スタンプが設置されているよ。
暗い道をゆっくり進んで、妖怪を見つけ出し
妖怪スタンプを集めよう！
琉球妖怪図鑑を完成させたら、肌身離さず
持ち歩き、隅々まで読み込むんだ。

琉球妖怪マニアのあなたも、琉球妖怪って何？と思ったあなたも、「LINEで琉球妖怪クイズ」にチャレンジ！
さっそく、QRを読み込んでLINE友達登録、トークに問題の答えを入力するんだ。
今すぐ楽しめるからやってみてね！

月あかりの下、琉球空間で楽しむプロジェクションマッピング。
琉球妖怪バージョンでちょっぴり怖い？　
天妃宮が巨大スクリーンとなり繰り広げられる、
妖怪世界をお楽しみください。

【開始時間】19:30 / 20:15 / 21:00 ※ 1日3回
【上映時間】約8分
【場　所】　琉球武徳殿 (空手道場)

※ 日没の関係で19:30は少し見えづらいことがございます。

妖怪さがしで小腹が空いたら、妖怪ランタンカフェでひといき。
琉球妖怪たちが愛した？フード、ドリンク、スイーツを
お楽しみください。

【営業時間】18:00 ～ 21:30 ラストオーダー
【場　所】　ガジュマルの木の下青カフェ
【メニュー】
チキン唐揚げ、棒餃子、あげぱん、ビール、ソフトドリンク etc

※ 今年もメイン妖怪の座をかけて、琉球妖怪選挙開催決定！
ドリンク購入で選挙投票に参加しよう！